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ハイパワーオルタネーター積替え

車がきれいになったところで

まずはじめに手を加えたのが、オルタネーターです!!


車は、電気無しでは走らないから、

その電気の元、発電機のオルタネーターを

強化タイプに変更しました。


いかんせん設計の古いW126

本来のオルタネーターは75Aの能力しかない・・・

それを国産のオルタネーターを改良した100Aタイプに変更したのです。

 アドバンス と言う取引先が、様々な車種用のオルタネーターを作っています。
 純正品の価格を下回り、信頼性は国産ですので)


まずは、付いているオルタネーターの配線を取り外し・・・

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ベルトの張り具合を指先に覚えさせ(組み上げる時の目安のためです)

テンション調整用のボルトを抜き

固定ボルト2本を抜き取ります。

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かなり長いボルトですが・・・

ギリギリ競合わずに抜けてくれました!

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新旧のオルタを比べるとこんな感じです

純正は、冷却フィンがフルさを醸し出していますよね~


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ハーネスを取り外す際に

端子が折れてしまったので

新しい端子に打ち代えて・・・

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こんな感じでバッチリです!!

交換前は、アイドリングで12.7Vぐらいでしたが

交換後は、13.1V。



前の300SEで

夜、ヘッドライトON

雨、ワイパー使用

エアコン使用

そんな時、信号待ちで停車すると

ヘッドライトがやや暗くなる傾向があったのですが

ハイパワーオルタネーターに積み替え後は、そんなことも無く快適でしたので

勿論、バッテリー上がりの経験も無し(4年間交換無しで・・)



今回、500SEに乗り換えてスグに手をつけた箇所です。

電源に余裕があるためか

エンジンの加速性がややよくなったことと

スライディングルーフのチルトアップが1発で出来るようになりました。


電源不足では、何が原因しているのか判らないことも多いので、DIY派の私とすれば、これで一安心です。



≪2009.2.13 追記≫

こちらでハイパワーオルタの検証を動画でご紹介しています。

  ハイパワーオルタネーターの実力の検証



このアドバンス製のハイパワーオルタネーターは
Grade-UPでも取り扱いしております。

W126用で52,000円(消費税込み)

その他の車種用はお気軽にお問い合わせ下さい。


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※ 佐川急便にて e-コレクト(代金引換サービス)のご利用も可能です。





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リアスピーカー

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リアスピーカーの取り外しは、リアシートの取り外しからです。

コレはまだ清掃中の写真なのですが・・・

(いつまで経っても、お掃除が終わらない・・・・)

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カバーの手前、やや外側にツメがありますので

内張り剥がしでコクッと コレで外れます。

アチャ~~~

コーン紙の周囲が脱落していました。

写真を撮り忘れていたのですが・・・

実は、スピーカーカバーの裏のウレタンがボロボロ!

性質(タチ)の悪い事に、粘りがあって、きれいにするのは一苦労です。

頭の中では、嫁をいかに説得してスピーカーを手に入れるか・・・・



改めてここまでバラすのは面倒なのでと、妻を説得して

いざ、お買い物です!!

(スピカーカバーで覆われていたリアトレイは鮮やかな青ですね~ 

 汚れかと思い、シッカリ清掃しても白くなったまま、日焼けでした。 ショック!!)


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ヘッドが純正のテクニクスでしたので

インピーダンスは4Ωなので

(ナショナル、ベッカーは確か6Ωだったのでは???)

スーパーオート○ックスへ行くと

「W126に合うスピーカーはありません」などと

知ってるような振りをする。

若いアルバイトに毛が生えたような店員が訳の分からないことを言っているのを尻目に

「 DIYは自己責任でやるから、メジャー貸して! 」

メジャーを借りて展示品の穴位置を測定するとありました!!
 
ポン付けできるスピーカー

アルパインのSTE-164R 定価10,290円

(本当はDLC-167Rと行きたかったが・・・・)


この程度のスピーカーでは、音はいまいちですが

我が家の大蔵大臣の手前、まずはコレで納得です。


フロントも・・・・・
 
まだ、怖くて開けていません~~~~~

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リアドア内張りの浮き 発見!!

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右リアドアを後方から写した写真です。

ドア内張りのツメが見えますでしょ~~~

W126の内張りを素人知識で装着すると、このようになっている車が多いのですよ!

そして、この装着だとキシミ音が発生します。


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三角窓のトリムのネジ2本を外し、トリムを取り外す。

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ドアロックのメッキカバーを外す。

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ドアノブの裏側のカバーを外す。

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ドアノブの化粧パネルのネジを外す。

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肘掛のネジ2本を外す。

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ドアの部の化粧パネルを浮かせ、パワーウインドSWを外し、肘掛のネジを外す。

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内張りの下側左右を上方向に押し上げる。

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内張りの上部のツメは折れやすいので要注意です。

写真では分かりづらいのですが・・・

内張りの高さのおよそ半分の位置と下側にツメが確認できます。

このツメ、長さが違います。

内張りを嵌める際は、まず、下側のツメを嵌めます。

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次に内張り上部のツメを嵌めるのですが、このツメは次の写真の内側水切りゴムの溝に入ることでシッカリと固定されます。

このときに下のツメが抜けやすいので確認が必要です。

最後に内張り全体を下方向に押さえると、中央部分のツメが自然と入り

バッチリ装着されます。

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掃除の途中でこのようなことに出くわすので、作業は延々と・・・・

果たして、次は何が?
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Bピラーの内張り

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Bピラーの内張りを外すには

プラスティクのカバーを外し

シートベルトの固定ボルトを抜き取ります。

次に内張りしたに取り付けられているカバーの+ネジ2本を抜き取れば

下方向に抜け落ちます。


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シートベルトの高さ調節用のスライドの下端を少し持ち上げると、抜き取ることが出来ます。


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さて、この表皮の浮き  見苦しいですよね~

何とかせねば・・・

接着剤を使ってみましたが、表皮の裏地にウレタンが貼り付けられているため(かなりボロボロ)

旨く付きません・・・・

今回は掃除のみとすることに


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こんな風に、修理、掃除をしていたら

いつまで経っても掃除が終わらないので

後日改めて、修理を致しました。

.
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室内の清掃

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まずは、シートの取り外しからです。



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このレールカバーの爪は、歪んだり折れやすいので要注意です。

外せば、ただのプラスティク、簡単に洗えますでしょ~


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リアの固定ボルト2本を抜いて

シートベルトキャッチのガイドレールも外します。


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電動シートは重い~~~

レールが周りに当たって傷をつけないように・・・・

腰が~~~~~

シートを抜いている最中に、フロアカーペットの汚れが目に入り

汚ね~~~~~

ナンデ??? こんな思いをしてまでも・・・

そんな疑問すら頭の中で渦巻きます。



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リアシートの背もたれと座面の間はゴミが落ち込むので

リア座面も取り外します。

やっぱり、ゴミが・・・

でも、小銭は・・・・ない・・・・


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リアのトレイの汚れも気になるので

ついでに背もたれも取っちゃいます。

ムッム・・・・

背もたれのセンターのネジが無い!!

過去に取り外され、そのままにされていました。


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Bピラーの内張りも外して

いざ、クリーニングです。

上から下に向かって作業は進めます。

まずは天井から、洗濯ブラシと中性洗剤でゴシゴシと・・・

特に、スライディングルーフ周辺は空気の通り道で汚れが酷い!



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細かいところは歯ブラシで



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汚れを浮かせて、タオルで拭き取る

1回では、きれいにはなりません・・・・

15年間の垢ですからね~~~

2度、3度、4度目で、ようやく汚れが浮かないようになりました。


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ダッシュボードも同様にブラッシング!!

ただし、風合いを出すために、表面が梨地加工されていますので

シボにあわせて、縦横斜めにブラッシング

紺色のダッシュボードが、徐々に本来の質感をあらわしてきます。



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それにしても汚い・・・



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エアコンの噴出し口は、先端を薄く平らにした割り箸にタオルを巻いてシコシコと・・・



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汚な過ぎ~~~~~~

「汚ね~~~~」 しか声にならない、絶叫マシーン!!



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フロアカーペットも洗ってさっぱりしたキャビンです。


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あまりの汚さに、シートの洗浄風景を撮影することを忘れてしまった私です。

それに・・・

相次ぐ、ダメ出し箇所が・・・

前途多難!!

.
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ルームミラー

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どうにも写真撮り方が下手なのですが

ルームミラーです。

この頃のベンツのルームミラーは、フチから接着剤?が湧いてきますよね~

見苦しい、汚らしい・・・・

掃除の始めはここからでした。

ミラーの付け根のステーを握り、えいやー!! 力を込めれば取れます。

取り外したミラーのフチを、尖ったマイナスドライバーでコリコリと・・・・

ガラス面を傷つけないよう慎重にも、慎重を重ね


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取り付け部分です。

バネで突っ張っているだけなのです。


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取り付けるときには、ツッパリの片側をベースにかませ

ウリャ!!  と押し込む

なかなか入らないこともありますが・・・

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さて、ここからがルームクリーニングの始まりなのですが

汚い!!  このルーバーは、汚すぎる!!

ここから出てくる風を受ける  そう思うと我慢ならなくなりませんか?

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手垢だらけのシートベルトのキャッチ

汚い!!  このキャッチは、汚すぎる!!

このキャッチを触った手で、指で、ドライブスルーのポテトは食べらる?

しかも中古車だから、他人の手垢・・・


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掃除をやり始めると

車が徐々にバラバラになり始める・・・

気になる箇所をチェックして、外す、みがく

自分の車の現状が判るときです。

ばらしてゆくと、どんなことをされたのか見えてきます。


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不用品



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フェンダーアーチ 何のために付けるのだろうか?

ドアエッジモールは必要ですか?

要らない物を取り外す。

後付けパーツを外す。

それが私の愛車創りです。


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フェンダーアーチを取り付けていたネジが気になるので、チョコチョコとタッチアップ

それにしても酷い塗装のコンディション!!

ヘアースクラッチはビシビシ入っているし・・・

中にはかなり深めのキズもある。

先が思いやられます・・・・



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サンルーフバイザーも不用品!!

コレを付けていると、接している塗装面がボロボロになります。

下の写真の様に・・・・

また落ち込む。

(こうしてみるとアルミモールも真っ白です)


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わかっていたとは言え、気になるAピラーのカバー(正式にはナント言うのでしょうか?)

塗装が縮みあがり、酷い!!

ど~してこ~なるの???


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私の性格上、人の古着、しかも洗濯されていない古着は許せない

15年以上も使うだけ使われ、汚された車です。

外装だけでなく、内装もまともに掃除をされたことが無いはず・・・

「ヤレ」や「キズ」は仕方ないけど、汚れは許せないのです。

だって、他人の手垢でしょ・・・


中古車を買ってはじめにするべきこと

それは掃除です。

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乗り換え  叱られた理由・・・・

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妻に取り替えを叱られた理由は、コレの為だったのです~~~

エンジン、ミッションを半年前に交換したばかり・・・

当時、300SEの走行距離は220,000km

側突事故で廃車処分になる予定だった

88年式の300SE(走行70,000km)を頂き

絶好調の300SEとなっていたのです!!




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ドナーとなった300SEは、スライディングルーフ付きのヨーロッパ並行でした。

内装色が合えば、もっとパーツが取れたのに・・・


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このシフトパネル、変だと思いませんか?

W126乗りなら、お気付きかも?

リアウインドが、ノンパワー!?

そう!  手巻きなのですよ・・・・

Sクラスで????

こんなのも在りなのですね~


しかも通常見ない、左右独立温度設定!

まるで、W124ですね~

本当はコレも移植したかったのですが・・・・

ダッシュボード外して、丸1日は掛かるから

時間の関係で断念  残念!!

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乗り換え 

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今年2005年4月に買った500SEです。

ちなみに なのですが・・・

この車の前は、こんな車に乗っていました。


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判る方にはわかりますでしょ~~~

この違い!!

買ってきた車を見た妻は

「????・・・・・・」

私 「どお~~~(スンゴク誇らしげ・・・)」

妻 「やめたの?」

私の内心 「判らないヤツだな~~~~」

私  「バンパーが同色だろ~ シートも本革だぞ!!  屋根も開くし・・・」

妻 「・・・・・・ 」

私の内心  「ヤバッ・・・」

妻 「ホントに買っちゃったの?」
私 「ウ・・  ウン 」

あとはご想像にお任せいたします。


88年式300SEから90年式500SEへと進化したのであります。


見た目も違うでしょ!!
見比べてみてくださいネ~
妻と同じ意見にならないで下さいね~~~~~

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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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