センターコンソールに取り付けられたパーツの取り外し方
W126のセンターコンソールに取り付けられているパーツの取り外し方です。
灰皿を引き出し、灰皿の中を取り出しますと次のような状態となります。
この二本の+のネジを取り外せば灰皿ユニットが引き出せます。
( 注:ネジが裏側に落ちやすいので、磁化されたドライバーを使用することをお勧めします)

スモール連動のランプとシガーライターのハーネスが付いてきます。
ウッドパネルの傷つき防止のためにタオルを用意しておきます。
(いい加減なオーディオの入替をするところでは、おかまいなしの様ですが・・・・)

このようなハーネスです。

小物入れは、奥側を持ち上げると外れます。
シートヒーター付きの車両では、ここにSWがありますのでハーネスも外してください)

シフトレバーのシャルターリングを外します。
中期以前の車両にはなかったように思います。300SEには、無かったはず・・・?

シフトパネルを前方にズラします。
絶対に持ち上げないこと!! ツメが折れますよ~~~~~

これでシフトパネルが浮きますので、コネクターを外します。
あまり隙間がないので、コネクターが抜きずづらいことがあります。
( 注:写真の親指のところにあるのがツメです )

クライメートスイッチ側はの取り外し
まずは、オーディオユニットを抜き取ります。
純正のオーディオならば、下側に2箇所押さえ様の金属製のパーツが見えますので
それを薄いマイナスドライバーで起こします。
オーディオの裏側は、ウッドパネルにキズをつける可能性大ですので、必ずタオルが要ります。

短いプラスドライバーで2本のネジを外すと、上部のウッドパネルを下方向に下げることにより取り外せます。

後はコネクターを外せばパネルが取れます。

コネクターを外すと、スモール連動で点灯するSWの一部には、このように光ファイバーが接続されていますので
折れないように注意して抜き取ります。

写真中央の金色の端子のようなものが光ファイバーの端子です。
組み付け際には、接続ミスにご用心のほど・・・

パネルを取り外した奥に、このようなヒトデ状のものが
これが光ファイバーで接続されている光源です。
全部点灯しない時には、疑ってみる箇所です。


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