エアコン用フィルター
今回は、エアコン用の空気取入口用フィルターの取り付けです。
W126ではエアコン用フィルター???
とお考えになられた貴方、そうとうのマニアですね~
実はこのフィルターは、W126乗りの仲間の方が苦心して作られたワンオフなのです!!
さて、まずはボンネットを全開にします。
左右のロックピンを外すと垂直まで立ち上がるボンネット!
メルセデスの整備性の良さをありがたく感じる時です。

ワイパーアームを取り外すのですが
根元のカバーはこじ開けないでくださいね~

一旦、ワイパーアームを引き起こし
寝かせる際に、根元のカバーを持ち上げると
容易に取り付けナットの部分が現れます。
無理にこじ開けると壊れることがありますので要注意です!!

13mmのナットを外し
アームを少し左右に振ってやると
ローレット加工されたシャフトから、ワイパーアームが抜けます。
(かなりのゴミがストリップの根元にありました)

次にウェザーストッリップを取ります。

するとウェザーストリップ内に隠れていた
プラスティクカバを押さえているファスナーが見えますので
先細の道具を用いて抜き取ります。

ワイパーアームの根元のゴムブッシュ(硬化して割れています)を取り外します

ガラスとプラスティックカバーの間のゴムも硝子面に沿うように
引き出すと抜けますので、こちらも取り外しておきます。
このプラスティックカバーは、ブレーキマスターバック側で分割できますので
ピンを抜き、ウェザーストリップのあった方を上に引き出すようにしてやり
その後、車両前方に引くとカバーが外れます。

カバーを外してみると
ゲッ!! 砂だらけ!!!!!!!
フィルター無しで、こんなのが車内に噴出したら・・・

エアコンの空気取り入れ口は車両左ですが
右側は、更にヒドイ砂!
と言うことは?! 相当量の砂が舞い込んでいたのでは・・・・

これがフィルターを取り付けるためのステーです。

プラスティックを熱をかけて折り曲げ
そこにフィルターを押さえる為のつめを取り付けます。

エアコンの空気取り入れ口の鉄板に
ステーをかませます。
素人が作ったとは思えないほど、ジャストなサイズです!!

そこに、フィルターを載せる様にすると
見事にジャストフィットいたしました!!
(このフィルターも業務用エアコンのフィルターで作っていると言う力作なのです)

角度を変えて見ても、いい感じしょ~~~
これで、ホコリや砂の流入も最小限になるでしょうし
以前ブロアファンを掃除した時にあった枯れ草の進入は完全に防げる!!

ココまでバラしたついでに
カバーを洗浄して、ワコーズのSUPER HARDをヌリヌリです。

時間の関係で乾燥前に取り付け、塗りスジが見えますが、
完全乾燥するとテカテカ観のないシットリとした状態となります。
(アメ車マガジン9月号P190で、
このスーパーハードを施工している写真がもっと上手に紹介されていますのでご参考になればと思います)

市販されていない便利グッズです。
素人の加工精度とは思えないほどの素晴らしい出来ばえのエアコン用フィルターです。
○○○さん 本当に有難うございました!!
(お名前は控えさせていただきます)

W126ではエアコン用フィルター???
とお考えになられた貴方、そうとうのマニアですね~
実はこのフィルターは、W126乗りの仲間の方が苦心して作られたワンオフなのです!!
さて、まずはボンネットを全開にします。
左右のロックピンを外すと垂直まで立ち上がるボンネット!
メルセデスの整備性の良さをありがたく感じる時です。

ワイパーアームを取り外すのですが
根元のカバーはこじ開けないでくださいね~

一旦、ワイパーアームを引き起こし
寝かせる際に、根元のカバーを持ち上げると
容易に取り付けナットの部分が現れます。
無理にこじ開けると壊れることがありますので要注意です!!

13mmのナットを外し
アームを少し左右に振ってやると
ローレット加工されたシャフトから、ワイパーアームが抜けます。
(かなりのゴミがストリップの根元にありました)

次にウェザーストッリップを取ります。

するとウェザーストリップ内に隠れていた
プラスティクカバを押さえているファスナーが見えますので
先細の道具を用いて抜き取ります。

ワイパーアームの根元のゴムブッシュ(硬化して割れています)を取り外します

ガラスとプラスティックカバーの間のゴムも硝子面に沿うように
引き出すと抜けますので、こちらも取り外しておきます。
このプラスティックカバーは、ブレーキマスターバック側で分割できますので
ピンを抜き、ウェザーストリップのあった方を上に引き出すようにしてやり
その後、車両前方に引くとカバーが外れます。

カバーを外してみると
ゲッ!! 砂だらけ!!!!!!!
フィルター無しで、こんなのが車内に噴出したら・・・

エアコンの空気取り入れ口は車両左ですが
右側は、更にヒドイ砂!
と言うことは?! 相当量の砂が舞い込んでいたのでは・・・・

これがフィルターを取り付けるためのステーです。

プラスティックを熱をかけて折り曲げ
そこにフィルターを押さえる為のつめを取り付けます。

エアコンの空気取り入れ口の鉄板に
ステーをかませます。
素人が作ったとは思えないほど、ジャストなサイズです!!

そこに、フィルターを載せる様にすると
見事にジャストフィットいたしました!!
(このフィルターも業務用エアコンのフィルターで作っていると言う力作なのです)

角度を変えて見ても、いい感じしょ~~~
これで、ホコリや砂の流入も最小限になるでしょうし
以前ブロアファンを掃除した時にあった枯れ草の進入は完全に防げる!!

ココまでバラしたついでに
カバーを洗浄して、ワコーズのSUPER HARDをヌリヌリです。

時間の関係で乾燥前に取り付け、塗りスジが見えますが、
完全乾燥するとテカテカ観のないシットリとした状態となります。
(アメ車マガジン9月号P190で、
このスーパーハードを施工している写真がもっと上手に紹介されていますのでご参考になればと思います)

市販されていない便利グッズです。
素人の加工精度とは思えないほどの素晴らしい出来ばえのエアコン用フィルターです。
○○○さん 本当に有難うございました!!
(お名前は控えさせていただきます)

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