座面のヘタリは
W123・W126・W124など古くなってきたベンツにおいて生じる座面のヘタリ お心当たりはありませんか?
助手席に比べるとクッション性能が劣っていたり
どちらかに傾いていたり・・・
どうしても運転席側のシートのヘタリは避けられない事なります。
早めならば、運転席と助手席の座面交換
このような対処方法ありますので、ご参考までに
車両から重たいですが、ドアの内張りなどに傷をつけないように取り外したシート
サイドのプラスティックカバーを取り外せば
座面と背もたれが左右各2本のボルトでつながれていることが確認できます。
この4本本のボルトを抜き取る前に
背もたれ側の配線を整理します。

座面したのモーター駆動のユニットは
左右各3本のプラスネジで止められていますが
12Vの電源でシートユニットの前後動作を与えてやらなければ
駆動ユニットが取り外せない事が難点です。

このヤシ材がスプリングに食い込むようになると・・・
乗り心地 座り心地が悪化します。
一時的措置ならば、フローリングの床に敷き詰めて使うフロアマットなどを
ヤシ材とバネの間に入れるのも効果的ですが、本来の固さとは異なる事をお伝えしておきます。
ちなみにですが、バネ折れはほとんど経験はありませんが
ヤシ材のヘタリは、シート下に黄色いクズ(ヤシ材が崩れたもの)が出てきますので
そんな時には、ヤシ材だけを手配可能なので交換されることをお勧めいたします。

折角ですから

掃除を行ってから組み付け

自分の車だけしか乗らない方は以外に気付かない方も多いでしょうが
同一車種を乗り比べてみると
自分の車の欠点が判る事もあります。
今回も、お客様のネタでした。。。




本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

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