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外気温センサーの異常



冬 我が店のピット内の気温が25.5℃なんて事はありえない。

なのに この外気温の表示は?




メーター照明&警告灯&外気温計のバックライトを白色LEDに交換した後に

この温度表示の異常に気付いたので

初めは私の作業ミスにより異常表示となったものだと。。。。。



予備の温度計に入れ替えてみても???



検証の為、私の500SEを引っ張り出して

異常な気温を表示をする外気温計を入れてみると

正常値を示す。


これにより、センサーエラーが決定!!


ココまでに費やす時間 3時間 (泣


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外気温センサーをW126仲間の伝手で手配して (ABCさん 有難うございました!!)

交換です。




外気温センサーは本来、ナンバープレートの裏にネジ止めされています。

フロントバンパーなどの修理をされている車で稀にですが

センサーの取り付け位置が移動され

メンバーなどにインシュロックで止められているクルマも・・・



そのような場合、停車中にラジエーターの温度を拾う可能性があります。



元あったセンサーを抜いて

手配したセンサーをエンジンルーム内に引き回して

ヒューズボックス内のコネクターで結合すれば

見事!!  正常な外気温を示してくれる。 (^^)


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なんてことは無い作業ですが

外気温が5℃以下になると

路面凍結の可能性があるので

この辺りの装備は意外と重要ですよ!





香折さん サトイモ 煮っ転がしにしましたが美味かったです!!

あの日はバタバタで愛想も無くスミマセンでした~





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ドアミラーの交換



ヒドイ!!

修理屋さんがやりがちなブチルで留められていた。。。


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プラスネジ3本とミラーヒーター用のコネクターを外せば

簡単に取り外せます。



今回はボディー同色のカバーも交換。



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まずは、ミラー部分を取り外して


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ミラーはどのようにして固定しているか?

中央の円筒部分の周囲にバネ材が1周していることが見て頂けると

このバネの出っ張り部分で固定している。



外す時は、ミラー本体のゴムブーツの隙間から

先端が L 字状になった工具で(Oリングなどを外す際の工具)

バネ材の端の C の字部分に引っ掛けてプラスティックの爪からバネ材を外し

ミラーの脇から、4箇所の出っ張り部分に入っているバネを起こしてやればOKです。


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ミラーを組み付けるときは

バネを組みつけておいて ウゥ! と押し込めば パチン と入ります。

あまり力を掛けすぎるとミラーが割れるのは当然ですので

ホドホドの力でネ!



ドアミラーのインナー側のカバーは

本来、この金具で留められています。


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修理屋さん 外した時に金具亡くしたでしょ~

お手軽にブチルは使わないように!!






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ルームミラーの交換


下半分が見事なまでに無くなったルームミラーです。


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中古パーツと入替です。


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W123やW126のルームミラーは内部のスプリングのみで保持しています。

ネジなどは一切使用していない!!



どうやって外すの?  って質問が来るでしょうから。。。

ガッ っと握って  ウォ!! と力を入れれば外れます (^^


P1110581-100.jpg



嵌めるときはその反対です。







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エンジン始動不良


先日、久しぶりにエンジンを掛けようとしたところ

掛からない。。。

なかなか火が入らない。。。

20秒ほどクランキングして ブッォ~~~





でも、

でも、でも

アイドリングが不安定で

エンジンがまともに加速しない。



冬場が苦手な我が500SE

試しにエンジンコントロールのための

4ピンの水温計を交換してみた。


P1100910-99.jpg



一晩寝かして再始動

燃料の濃さが適切になったためか

一発で火が入る。



しかし、エンジンが温まるまで1分間ほどは

加速性が極度悪い。

まるで、寝起きの悪い子供のようだ・・・




原因は何処に?



ゆっくりと探すしかないようだ (^^


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300SEから 500SEへ No,7

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どちらが本当の純正ホイールか見分けが付きますか?






下の VIA のマークが入ったものがコピー品です。

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Xenon(ゼノン)

Typ M

7-JJ×15

OFFSET 25

PCD 112

Made in JAPAN

の刻印がなされている。

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オーナー様がヤフオクでW126用のスタッドボルト1setを手に入れられたとの事で

交換しようとするが・・・


短い。。。


足も短ければ、頭も短い。。。


返品には応じてくれたとの事なので、一安心でした。

ヤフオクでのお買い物で注意すべきところですね~



※すでに純正スタッドボルトは、本国でも欠品。生産予定なし。



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グリルの飾りモールがクニャ!

コレでは可哀想過ぎるのでオーナー様に相談して


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新品モールに入替!!

この辺りのパーツは今でも手に入る。



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こんなところにシーリング剤をつめる馬鹿が居る。

後の手間を考えて作業すれば良いのにとつくづく思う。



しかも、このシーリング剤が綺麗に取れない!!

私のミスもあるので

予備に持っているヘッドライト1対をばらして

レンズを交換。。。。。



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ヘッドライト用のパッキンは定価でも2000円しないのに



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レフ板を掃除して


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磨いておいた本体とレンズを組んで完成!!



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これ 何か判りますか?


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リアのドアストッパーです!!



古くなると ドアを開くたびにギシッ!

さらに無理すると、ドアが変形する。 ドアが閉まらないことにもなる。


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ピンを抜いて

ドアの内張りを剥がして交換です。


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このカバーの無いものが、純正品です。

どうしても水の入りやすいところだけに対策品としてカバーが付いたのかな?


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時々点灯しないことがあるというハザードスイッチ

私の予備と交換。



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この作業が仇となり

周囲の麦球が続々切れる。。。。。



普段受けない振動を受けたとたん切れてしまう。



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クライメートコントロールの電球交換は苦手です。

どなたか良い方法をお知りなれば、こっそり教えてくださ~い!!




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最後に切れたのは、灰皿の麦球。


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このようにして1台のクルマを仕上げて無事納車。

記事に書いていない部分も多いですが

今後、W126に乗ってみようかと思う方のご参考になれば














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300SEから 500SEへ No,6




部品手配の関係で今回は整備が後に

本来は整備が完了してからみがきたいのだが仕方ないとする。


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  入庫先はココ

    ↓↓↓

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ナックルのブーツがパックリ割れています。



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足は早々にバラされて


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エンジンマウントもこのように潰れて


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エンジンダンパーもユル


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ステアリングダンパーも交換


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アイドラーアームもリペアキットでリフレッシュ


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最近、これほど黒く塗られた下回り見たことありますか?


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今回整備を担当して頂いたのは 小澤氏です。


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トルクコンバーターからもATFを全量抜き取りです。


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伸びきったベルト5本を抜き取って


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テキパキと作業は進められます。


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新品のベルト


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ベルトの張り方一つ 勉強になります。


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ブレーキフリュードを抜き取るとき便利だな~~~と思ったのがコレ!!

ペダルをパコパコ踏まなくて良い!


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パワステフリュードも抜き取って


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マフラー吊りゴムも交換


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コレだけは私がお手伝い (^^


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自分の車ならば、自己責任で作業しますが

お客様のクルマとなると、整備士資格を持たない私は依頼します。



でも、プロの作業を見ていると勉強になります。




今回は、許可を得てピット内に自由に出入りさせて頂きましたが

作業中は2階の接客ルームで待つのが基本ですよ!



ピットに入って工具や備品に触るのは禁物です。

油が飛んだり、滑ってもそれは立ち入る人の責任ですからネ!


2階からでもこんな風に作業は覗けますから (^^)


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江戸川区近辺でベンツの主治医を探している方は一度尋ねてみてはいかがですか?

診断用のテスターも揃っているので新旧ベンツを問わず対応可能との事です。

訪問前に連絡の上でネ!!


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300SEから 500SEへ No,5




水洗いを始める時は、給油口周囲から

最近はセルフスタンドが増えているから目にすることも多いのでは?



こんな些細なところでも、見る人から見れば、、、


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ドアヒンジ廻りの汚れとともにキレイにしておきたいのがココ (ドアの下)

表面をいくらキレイにしても、汚れは水とともに伝い

黒いスジを作る。

手抜きした洗車と手抜かりの無い洗車の違いです。



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ドアの周囲のゴム

車種によってココの構造に違いがあるが

W126の場合は、意外と汚れが溜まる構造です。



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ドアノブの周囲も水垢の付着でシマリがない・・・・



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テールレンズは取り外してしまえば

簡単に掃除が出来る。

後々汚れが流れ出ることも最小限に抑えられる。



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ついでに電球も磨いて (^^




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見比べて下さい。


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行うべき作業は、工場出荷時の姿に近づける事。

その姿がクルマにとって理想の姿ではないかと思います。




そのために、大の男がチマチマと作業を進めるのです。



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平面を磨く(研く)作業は、大して手間の掛かるものではない。

私の持つポリッシャーが頑張ってくれるから



パネルが少々大きくなったとしても

その処理時間には大差ない (同じ削りこみ量だとすると)



完全な研きを求めようとすると

一方方向にしか回転しないバフの特性で

パネルのエッジに作業の手間が取られる。



だから、SクラスとEクラス 同じセダンならば施工価格が同じとなる。


新車価格に比例して施工価格を設定している店は、ユーザーへの「まやかし」でしかない。


もっと言わせて貰うと

同じSクラスでも現行W211とW126が同じ価格(作業時間)で

同じ程度まで仕上がるか?

到底無理なお話です。


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これが入庫時の洗車後の光沢。


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研くと、この様になる。

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これが入庫時。


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これがお引渡し直前。


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まともなクルマならば

磨く事で、必ずキレイになります。



そこでは、厚みのあるコーティングを求めてはなりません。

本来の発色とは異なる光沢となるから。



硬いコーティングを求めてはなりません。

いくら硬くともキズは付きます。

しかも、付いたキズを取るのに苦労する。(費用が掛かる)

熱膨張するパネルに追随できないコーティングはもっての他です。




磨く事で、工場出荷時の姿に近づける。

そして、劣化速度できるだけ遅らせるためのコーティングを行う。

これが私の店の仕事です。











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300SEから 500SEへ No,4




普通の使われているクルマでもこのぐらいの汚れはあります。

凹んだ所にはどうしてもホコリが溜まり

パーツとパーツのつなぎ目にも、ホコリは溜まる。



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中古車販売店が行う室内清掃はこの程度!



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スイッチの廻りはホコリだらけ

そして、スイッチそのものは手垢だらけ


人が触れるところは必ず汚れています。



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シフトレバーのブーツにも汚れが溜まっています。

ココはエアーブローして



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エアコンのルーバーも汚れ放題。



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サイドミラーの調整用のスイッチはホコリが溜まりやすい構造。



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リアウィンドには、色褪せたフィルムが・・・

今時流行らない。。。



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ホットガンで暖めてから、ゆっくりと剥がせばのり残りは最小限に抑えられる。



それでも糊の層が残ることがあります。

そんな時には、スクレパーで!



W126のリアガラスの熱線は合わせガラスの中にあるので

恐れずスクレパーが使えます!!  (熱線をきる心配が無いから)




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これがプロ用のスクレパー

カミソリの刃が使われています。



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ネット付きスポンジでガラスを1枚ずつ擦り

汚れを全て取り去れば

クリアーな視界が得られます。


最後の仕上げはG-5

拭き跡が残らないスグレモノ!!



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ベロアシートは凄くホコリを吸着しやすい。

徹底したブッラシングが必要です。



仕上げはエチケットブラシで!!

(最近、エチケットブラシを置いていない紳士服売り場が多い!!  使わないの???)



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フロアも丁寧にブラシングで

毛の間に入り込んだホコリや砂を掻き出して




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車内にホコリが舞わないようになってから

中性洗剤を30倍以上に薄めたものをスプレーしながら

プラスティック類の汚れを取ります。




柔らかめの洗濯ブラシでブラシッング

シボの方向を考えて、ブラシング方向を変えながら・・・



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洗濯ブラシが入らないところは

こんなブラシで!



隅々までブラッシング!!



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キレイなタオルで拭いてみますと



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ギャ~~~~~  汚い!!



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人の触れると事は手垢が付いているので


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嘘じゃないですよ!



試しにハンドルを拭くと

ワァ~~~~~ 汚い!!



これが真実。


あなたのクルマ大丈夫?


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掃除中に珍しいものが出てくることも少なくは無いのですが

在っても当然ですが、久々にカセットテープを発見!!



今の子供達、これが何か判るかな?


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昨年、この記事のもあるブログの拍手のなかでご質問いただけ折りましたこと

通常のファブリック生地の洗浄はどんな洗剤を使うのか?



答えはこれです!!

   家庭用液体洗剤と漂白剤

車用に販売されている業務用の洗剤の数倍の洗浄力がある。



しかも、安全です!!



しかも、残り香が嫌いと言う方もほとんど居ない!!

(洗濯後の匂いが嫌いという方は少ないでしょ~)



車内の汚れは

   土・砂   皮脂   食べこぼし


まるで子供の体操服と同じですからね!




さて、どのようにして使うかですが、

液体洗剤と漂白剤をスプレーボトルで30~50倍程度まで水で希釈

たったそれだけです。


※漂白剤は、色&柄物もOKのやつを使いってね!  色抜けしても保障しませんよ~

※シルクウールや革には使えません。


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これを直接シートに吹き付けると

汚れ落ちにムラが出来る!!



まずは、水だけを軽くスプレーしてブラッシング

そして全体に先ほど作った洗剤をスプレーして

よくよくブラッシング!!



濃い洗剤を使っても汚れが落ちるというものではありません。

ご自身が手を洗うときと同じ。

指紋に入り込んだ汚れはブラッシングしかないのと同じ。



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リンサーで水を吹きながら、汚れとともに吸い取ると

バッチイ水が・・・



これを2・3度繰り返し、乾燥させると

さっぱりとした風合いに仕上がります。


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ご自身のベロアシートと見比べて!



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天上から足元まで

完全クリーニングを施した車内



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キズは取れないが

汚れをさっぱり落せば

型落ちの新車に近づいたかな?



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前オーナーさんの使用感を拭い去ることが

本当のルームクリーニング。



ガソリンスタンドのルームクリーニングは

ただの掃除機掛け。



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どんなに調子の良いエンジンと足廻りであっても

汚れている車内では

気持ちの良いドライブを楽しむなど不可能だと思う。




車は、走ってナンボの道具だけど

スーツと同じで、クリーニング後の折り目正しい状態でこそ恥ずかしくない道具となり得る。



全てはバランス感覚。

















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300SEから 500SEへ No,3



さて、ココからが本編となります。

まずは、インシュレーターの張替えから!!



剥がす前に、ボンネットフード裏側の周囲をキレイに洗っておきます。

せっかく貼り付けたインシュレーターを濡らしたくないから・・・



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接着剤で貼り付けられているので

お好み焼きを食べる時に使うコテのようなもので

塗装を傷つけないように・・・


※お好み焼きをひっくり返すデカイのは使いづらい!!
  お好み焼きを食べる時に使う小さいほうです。
  もんじゃ用のでは、小さすぎます (^^/


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どっさりとゴミが出ます。


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フードの裏側とインシュレターにゴム系の接着剤を塗りつけ

5分ほど放置!!  (ココがミソですぞ~)

直ぐに貼り付けようとすると

ベロッと剥がれます。

接着剤の特性を最大限利用する。

乾燥し始めると、接着力が出てきますので・・・


でも、慣れないと一人での貼り付け作業は難しいので

DIYで作業される方は、助っ人をご用意されたほうが無難です。




今回は、インシュレーターの貼り付け前に

エンジンルームの洗浄です。



ブレーキブースターの下は、葉っぱだらけ


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一見するとまだキレイな状態に見えるが

ウィンドウォッシャータンクとバッテリーの下は?



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葉っぱだらけ・・・

水抜き穴がつまり、錆の原因となるので

エアーブロウして葉っぱが出なくなるまで掃除!!



運転席側がキレイになると

助手席側に汚れが飛ばされ・・・  

行ったり来たり、いつまでも終わらない。。。




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これならばOKでしょ~



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取り外したウィンドウォッシャータンクはバラして掃除は当たり前!!



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約20年間の汚れがこびりついている。

ブラシとネット付きスポンジでひたすら擦る!


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何処を触っても汚れなどなど塚に状態にする。

機会本来の美しい姿を見せてくれるまで頑張るのです。



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エアーフロ周囲も

フューエルデスビも

配管も1本ずつ擦り

ハイテンションコードも・・・


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時間は掛かるが

仕上がりは中古車販売店のエンジンルームの仕上がりとは異なる!!

タイヤワックスでベタベタに仕上げるようなことは禁物ですからね~



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機械美  判っていただけますでしょうか?



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パワステポンプも裏側まで

エアコンの高圧ホースは、本来のブルーになるまで

低圧側の配管は、金属の色が出るまで



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ヘッドライトは取り外して


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ここまでやってエンジンルームクリーニング



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スロットルのリンケージロッドのグリスアップはATFにて

ペダルの重さが変わります。



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ココまで来れば、誰に見せても恥ずかしくは無いエンジンルームになる。



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7~8時間は掛かりますが

どれほど気持ちよいエンジンルームに変化することか・・・



DIYでチャレンジする方は

水没させてはいけないパーツを確認して

自己責任で!










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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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