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W126の弱点 ここも・・・


Bピラーの内張り

シートベルトの高さ調整の周囲の内張りはほとんどのクルマで浮いている。




私と同じやり方で (^^)

ドアエッジモールを利用して、ほとんど違和感のない仕上がりが求められます。



詳しくは過去記事をご参照あれ


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ひとつひとつがキチンとしていなければ

全体のバランスが取れない。



このクルマは Goodですよ~


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クルマのたたずまい  大切だと思いませんか?





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W126の弱点の一つ



ご存知の通りインナー側のドアノブです。

ヒンジ部分が弱く、クラクラになってしまうことがあります。


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そうなると交換しかない。

このインナードアノブ 初めて新品を取り寄せてみたが

案外値段はしない (^^/




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新旧を見比べると

構造が少し変わっている。

一体もののダイキャストから、2分割の構成に


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交換作業そのものは、全く難しくはない。



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ただし、内張りをキチンと脱着出来る方を前提とした話です。






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エアコンのトラブル

クライメートコントロールを操作してもフロントデフォッガーの吹き出しが変化しない。

合わせて、ブロアファンに鈴虫が住み付いているように鳴き音がするとのことで





まずは、アンダーカバーとグローブボックスの内箱を取り外します。


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デフォッガーのコントロールバルブの動きが見れるようになります。

中央の金色に輝くロッドです。




この状態でエアコンをONにして

噴出し口を変化させてみても・・・   変化なし!



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バキュームコントロールが疑わしい。

試しに直結してみると、キチンと動作する。



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エアコンの噴出し口をコントロールしているのは

クライメート、バキュームコントロール、アクチュエーターなので

念のため正常なクライメートを接続してみて、動きはおかしいので

今回のトラブルの原因はコレ!!  と断定。


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不具合箇所が特定できれば

それを直すことはさほど難しくない。




パーツを取り寄せて、交換すればよい。



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さてお次は、鈴虫の住処を・・・


W126では、2箇所 疑うべき処がある。

ブロアファン本体とキャビン温度センサーをセンシティブにしている吸い込み用のモーター

この二つが隣接して配置されているので要注意。



今回は、ブロアファンが鳴いていました。


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さくっと取り出して、新品と交換!!



新品 キレイだな~~~



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バランス用のウェイトが付いています。



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底蓋もお掃除して・・・



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DIYでチャレンジする方へ

このクリップを無くさないように!!!!!


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底蓋の奥に留まっているクリップです。

過去にバラされた形跡のある車では、無くなっている例が見受けられます。



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これでエアコンが音もなく快適に正常に動作するように (^^




ちなみに。このクルマのアンダーカバーと蛇腹のダクトは繋がれていなかった。




DIY 失敗は成功の・・・

とは言いますが

失敗は、多額の出費となることもあり得る事をお忘れなく。













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本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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行きはよいよい、帰りはこわい

昨夜、雨と風の中W126-MBの定例会へ行って来ました。

5年振りに560SELを買い直した友人と (^^



行きは、友人がハンドルを握り、強風に多少揺られることはあるものの

W126らしい安定した走りを助手席で楽しませていただきました。

いつもはハンドルを握っているので見れない夜景を楽しみながら (^^




今回初参加されたカップルさんとも和気藹々と

悪天の中でも参加する仲間とヲトナのOFFタイムを過ごして




帰路は、友人と代わり私がハンドルを握ることに

第三京浜本線を走り始めると横で



「アレ~ こんなところから水が垂れてきちゃうよ!」



見ると、Aピラー内張りの上部継ぎ目から水が・・・・・

ポタリポタリとかなりの勢い



納車3日目にして重大なる不具合発見!!!!!


サンルーフの水抜き穴の腐食?


走りながら、会話はその話題のみと。





「遅いけどピットに入れてみてもらってもいい?」

勿論そう言われて断れる私ではないので



100万円以上の買い物で

雨漏れのする車ではどうしようもない。



ピットに入れてスライディングルーフ全開にして

レールに水を流す。

漏れてこない。。。。。。



よくよく車を見てみていると

Aピラーのガラス側に入っている縦長のカバーの上部の先端位置が明らかに普通の位置ではない。

外された形跡がある。

そして、触ってみると完全固定されていない。

どうやらあるべきリベットが無い様だ。



そうなると昨夜の強い雨が、じわじわとその穴から入り込み車内に垂れたと推測される(断定ではない)



念のため助手席の位置を最前方に動かして

リアシート側から助手席の後ろ側の足を見てみると

W126の床で最も低くなる足のネジ部分のカーペットに白い結晶が!

過去に水が進入した形跡です。



ついでに車全体をチェックすると

・スペアタイヤ積み込み方向が反対&タイヤ固定用のお椀が無い。

・リアドアの内張りが浮いている。




そんなことをしてると時間はあっという間

時計の短針は右を見ていた!

ズボンの右半身だけお漏らし状態の友人と過ごした熱い夜でした。



この顛末は、どうなるなるものか。。。。。







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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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