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M117 スロットルバルブスイッチ&アイドルエアーホース交換

 



Oさんの休日と 私の時間を調整して

1日掛かりの作業となります。



スロットルバルブスイッチ

および アイドルエアーのホース類の交換開始です (^^//



DSC09910_R.jpg



ついでにコイツも (^^)


DSC09911_R.jpg



M117を積むクルマのオーナー様には見慣れた風景です。



DSC09912_R.jpg



がっ

見慣れない風景になります (^^)


DSC09917_R.jpg



バキューム関連のホースを折らない様に・・・


DSC09918_R.jpg



スロットルボディーを抜き出すと・・・

インテークマニホールドの底が見えます。



 洗浄 の結果を目で確認できました!!!



DSC09919_R.jpg



ここからは手分けして

Oさん アイドルエアーホースと格闘 (^^)


DSC09920_R.jpg



私、スロットルバルブ裏に堆積してるカーボンと格闘 (^^)

作業前は、このフラップの裏全面が真っ黒だったのですよ!!



DSC09921_R.jpg



キレイになりました (^^//


DSC09922_R.jpg



スイッチを交換して 念の為に テスターでチェック OK (^^//




左右のカムカバー脇にあったアイドルエアーホース

Oさんは、「抜けない~~~!!!」 泣きを入れていましたので

ヒーターで温めようにと (^^)

カッチンカッチンのゴム そう簡単には抜けるはずありませんから・・・




抜き出したホースが3枚上の写真です。


DSC09923_R.jpg



今度は 「入らない~~~!!!」

ヒーターで温めながら

私は、ストーブの前で温めて





エアフロを取り外した このタイミングでアイドルエアーホース 必ず交換すべきです!




エアーフロの下のホースの交換は

途轍もなく厄介です。

私 経験していますから。。。

    アイドルエアーホース交換




DSC09924_R.jpg



エアフロを支えているバッファ

これも交換です。



DSC09926_R.jpg




一度組み付けたのですが

締め付けバンドが馬鹿になって・・・・・



取り外して・・・



DSC09928_R.jpg



コイツが作業を遅らせた原因。

私の手持ちのエアフロを 物置の奥の奥から引っ張り出して 交換しました。。。





幾らもしないのだから 新品 手配しとけば良かった。。。



DSC09929_R.jpg




やっとこさ 組み上げて

2人で顔を見合わせ (^^)



燃圧が掛かった時 燃料漏れが無いかじっくりと確認して


DSC09933_R.jpg



X11コネクターにテスターを入れて

O2センサーのデーターを・・・・・

???

オカシイ!!!

12V付近でスティックしてやがる。




オーマイゴット!!!

エアーフロポテンションメーターも逝っていたとは・・・



後ろから 熱い視線を感じると

「交換?」

そんな予備持っていません。。。

「じゃ~ 次回?」  Oさん 悪魔の様な笑顔です。。。




ポテンションメーターはどれ程触りたくないところか・・・

    ポテンションメーター 交換




本来ならばO2センサーのデータで燃調を決めるのが正しのでしょうが

そのデータが取れないので

デジタルタコで ドンピシャに (^^//




DSC09949_R.jpg



やはり、車内のタコメーター 少しズレています。


DSC09951_R.jpg



計器類の誤差は

・測定誤差

・表示誤差

・読み取り誤差

がありますが

今回の誤差は おそらく表示誤差。

機会があればタコ交換してみましょ (^^//





以上 大人のW126遊びでした!!!






 
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M117 高過ぎるアイドリング

 


先日 本業の磨きで預かった際に 気付いてしまったアイドリングの高さ。。。

在り得ない!!!

我慢なら無い!!!


DSC09432_R.jpg



まずは、アイドルエアーバルブを交換して様子を・・・

少し下がるが、まだ規定値までは下がらない。

※写真は後撮りです。


DSC09452_R.jpg



助手席足元のアイドルスピードリレー



DSC09453_R.jpg



交換しても変化なし!



DSC09455_R.jpg



私の感覚が誤っていたら・・・

メーターの回転計(タコメーター)の表示が誤っていたら?



そんな疑問が湧いて来て

念の為 デジタルタコメーターを引っ張り出して




やはり高い!!


DSC09456_R.jpg



アイドルエアーバルブを交換した時に気付いたのですが

このパイプ 本来はこの様に 片側がつぶされているのですが

取り外した時は、両端切り落としのまま。。。

アイドルエアーが流れ過ぎていました。


DSC09457_R.jpg



それでも、まだ高過ぎるアイドリング。





もしや・・・

スロットルバルブスイッチのシャッオフ側を短絡させてみると


DSC09458_R.jpg



ドンピシャのアイドリングに (^^)

原因判明です!!


DSC09459_R.jpg



KEジェトロでは

スロットルバルブ OFF を検知させてアイドリングの指令を出しているので

このスイッチがボケると

アイドリングの指示が出ない。。。




「交換する?」

お客様でもあり クルマ仲間でもあるOさんに尋ねると

「当然 交換でしょ~!」

笑顔で答えてくれましたが

どんな作業になるか ご本人は気付いていない。。。




こんな奥に 潜んでいるスイッチなんですよ~~~!!!



DSC09462_R.jpg





4ピン水温計の下に 隠される様に・・・


DSC09463_R.jpg




部品手配しておきま~す!

でも、作業はお手伝いしますから

ご自身で (^^//






 
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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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