300SEから 500SEへ No,3
さて、ココからが本編となります。
まずは、インシュレーターの張替えから!!
剥がす前に、ボンネットフード裏側の周囲をキレイに洗っておきます。
せっかく貼り付けたインシュレーターを濡らしたくないから・・・

接着剤で貼り付けられているので
お好み焼きを食べる時に使うコテのようなもので
塗装を傷つけないように・・・
※お好み焼きをひっくり返すデカイのは使いづらい!!
お好み焼きを食べる時に使う小さいほうです。
もんじゃ用のでは、小さすぎます (^^/

どっさりとゴミが出ます。

フードの裏側とインシュレターにゴム系の接着剤を塗りつけ
5分ほど放置!! (ココがミソですぞ~)
直ぐに貼り付けようとすると
ベロッと剥がれます。
接着剤の特性を最大限利用する。
乾燥し始めると、接着力が出てきますので・・・
でも、慣れないと一人での貼り付け作業は難しいので
DIYで作業される方は、助っ人をご用意されたほうが無難です。
今回は、インシュレーターの貼り付け前に
エンジンルームの洗浄です。
ブレーキブースターの下は、葉っぱだらけ

一見するとまだキレイな状態に見えるが
ウィンドウォッシャータンクとバッテリーの下は?

葉っぱだらけ・・・
水抜き穴がつまり、錆の原因となるので
エアーブロウして葉っぱが出なくなるまで掃除!!
運転席側がキレイになると
助手席側に汚れが飛ばされ・・・
行ったり来たり、いつまでも終わらない。。。

これならばOKでしょ~

取り外したウィンドウォッシャータンクはバラして掃除は当たり前!!

約20年間の汚れがこびりついている。
ブラシとネット付きスポンジでひたすら擦る!

何処を触っても汚れなどなど塚に状態にする。
機会本来の美しい姿を見せてくれるまで頑張るのです。

エアーフロ周囲も
フューエルデスビも
配管も1本ずつ擦り
ハイテンションコードも・・・

時間は掛かるが
仕上がりは中古車販売店のエンジンルームの仕上がりとは異なる!!
タイヤワックスでベタベタに仕上げるようなことは禁物ですからね~

機械美 判っていただけますでしょうか?

パワステポンプも裏側まで
エアコンの高圧ホースは、本来のブルーになるまで
低圧側の配管は、金属の色が出るまで

ヘッドライトは取り外して

ここまでやってエンジンルームクリーニング

スロットルのリンケージロッドのグリスアップはATFにて
ペダルの重さが変わります。

ココまで来れば、誰に見せても恥ずかしくは無いエンジンルームになる。

7~8時間は掛かりますが
どれほど気持ちよいエンジンルームに変化することか・・・
DIYでチャレンジする方は
水没させてはいけないパーツを確認して
自己責任で!
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