fc2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シフトパネル交換

PICT0002-7.jpg


今回の作業はシフトパネルとクロームシャルターリングの交換です。

交換する理由は、

シフトパネル = 前オーナーさんがタバコの火を落とし変形&やってはならない接着剤の使用(はみ出し)

クロームシャルターリング = 運転中に太陽光が反射して眩しい

(クロームシャルターリングは、yahooオークションでそこそこの値段で売っていますが、カッコはいいのですが・・・・)

PICT0003-7.jpg


シャルターリングは4箇所のツメで嵌められているだけなので

持ち上げれば外れます。

PICT0005-7.jpg


センターコンソールのバラ仕方ですが

シフトパネル側をバラす時も

オーディオ側をバラすにしても

まずは灰皿を引き出し、灰皿下の2本の+ネジを取り外し

灰皿のユニットを取り出します。

このユニットには、照明&シガーライターの配線がつながっています。

PICT0006-7.jpg


次に灰皿下の小物入れ(トレー)を取り外します。

この小物入れは、灰皿が押さえの役目をしていますので

ネジ、クリップはありませんので、持ち上げればOKです。

(シート日ター付きの車の場合は、配線を取り外す必要がありますが・・・)

PICT0008-7.jpg


ウッドパネルの取り外しですが

国産車に慣れた方は、このウッドパネルを引き上げようとするでしょうが、厳禁です!!

クリップで留められている車になれた方ほど過ちを犯すようです。


L字のツメが4箇所裏に付いていますので

前方方向にスライドさせてください。

これでツメが外れ、持ち上げられるようになります。

PICT0009-7.jpg


ウッドパネルには、パワーウィンドのスイッチやミラーコントロール用のスイッチが付いていますので

スライド後の持ち上げた空間はあまり余裕が無いのですが

コネクター類を外せば、ウッドパネルはフリーになります。

PICT0010-7.jpg


ウッドパネルを外せばこのような状態です。

PICT0011-7.jpg


シフトパネルは、左右2箇所ずつツメが出ていますので

そのツメを起こしながら、シフトパネルを外します。

(シフトレバーを抜くまでは、フリーにはなりませんが・・・)

接着剤あとが見えますでしょ~~~

何故安直な方法をとるのか・・・?!

一度、接着剤を使われると二度と元には戻らないと考えるべきなのに・・・・

PICT0012-7.jpg

PICT0013-7.jpg


シフト表示パネルも何かをこぼした跡で汚れていますでしょ

しかも透明なパネルがタバコの日の跡とキズで・・・

PICT0014-7.jpg


下の写真中央のナットがシフトレバー固定用のナットです。

これを外せばバラしは終わりです。

PICT0017-7.jpg


こんな感じでバラバラです。


PICT0018-7.jpg


シフト表示パネル 手配して置けばよかったと後悔しても遅いので・・・

プラスティク研磨です!

PICT0019-7.jpg


耐水ペーパー#800、#1000、#2000とかけて

バフレックス(更に目の細かい耐水ペーパーです。

そして、コンパウンド研磨です。

興味があれば写真をクリックして透明感の変化を見てください。

PICT0020-7.jpg

PICT0021-7.jpg

PICT0022-7.jpg

PICT0023-7.jpg

PICT0025-7.jpg

PICT0027-7.jpg


パネルの厚みからみがける限度はこの程度まででした。


PICT0028-7.jpg


せっかくバラしたのですから

シフレバーのブーツも掃除して組み付けです。

PICT0029-7.jpg


このような時には、クロウフットレンチがあれば・・・ と思いつつ

そんな高級な工具を持ち合わせない私

工具よりも先に、必要なパーツです。

PICT0031-7.jpg


シッカリと増し締めしてガタが出ないように・・・

ハンドルが抜けた恐怖ほどではないでしょうが

シフトレバーが抜けたら・・・

妙に心配性なところがある私です。

PICT0032-7.jpg


いかがでしょうか?

本来のシフトパネル 大人の雰囲気に戻りましたでしょ~ (自己満足!!)


PICT0035-7.jpg


シフトレバーも本来の本革のモノに戻そうかと迷ったのですが

程度の良いものが見つからなかったこと

そして、掃除のしやすさからそのままにしました。



この写真を見て

いつかは、ウッドパネルのひび割れの補修にチャレンジしてみたいと・・・





banner10.gif



関連記事
スポンサーサイト



テーマ : ベンツ
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

takeoff

Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

下の≪全ての記事を表示する ≫をクリックして頂ければ、過去の記事の一覧が表示されます。

最近の記事
検索フォーム
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

過去ログ
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。