フロントバンパーの塗り替え
フロントバンパーは、飛び石で傷つきやすく
コーナーの軽い接触、段差での接触など
車の外装で最もダメージを受ける部分です。
私の500SEは、地方に遊びに言った際
コンビニの駐車場の車止めと接触!! 迂闊だった。。。
以来3年間、低い位置のため周囲の仲間達からも気付かれることなく過ごしてきたが
420SELのバンパーの程度が良かったので
この度、塗り替え交換することに (^^
W126のバンパーは、前後ともメッキのモールが入っているので
このまま塗れば安く塗れますが、マスキングのフチの返りが割れて
後々絶対後悔することになる事は必至です。
自分でバラして、「コレを塗って下さ~~~い!!」と持ち込めば
脱着工賃は浮かせる (^^/
そこでフロントバンパー交換講座の開講という運びと相成りました!!
まずは17mmのスパナで4つのボルトを外し
バンパー全体を手前に引けば、いとも簡単に取り外せます (^^

メッキ部分を止めているボルトを取り外す。

止めている部分で形状が異なるので
組み上げの際には、元通りとなるように
どれが何処のネジとワッシャなのかをよ~~~く覚えておくことが必要です。

すべての取り付けネジと
ナンバープレート固定用の黒いプラスティクのクリップ2個を取り外せば
見事に分離するはずです。

これでバンパーパネルは塗装に出せます (^^
塗装して貰っている間に
純正品で過去にバラされた物でなければシール剤がスカート(EPCでの表現でメッキ部分のパーツを指す)に付いているので
キレイに剥がして、金属研磨剤で徹底して磨く~~~!!!!!

私の500SEのバンパーの割れはコレ!
通常では全く見えないところですが
フラッシュ撮影すれば見えてしまう。。。

オーナーだから判る、許せない部分ってありますよね~~~
塗りあがってきたバンパーとの交換の為
現在のバンパーを取り外すと
チョイト エグイ面構えに

もう一度、面倒なほどの数の15箇所のネジを取り外して

これまでとは逆の手順で組み上げてゆく

折角塗り直したバンパーにアルミのモールが触れてキズが付かないよう慎重に組んでゆく
完成!!
自分でやってみると良く判るのだが、半端ではない手間が掛かる。。。
こりゃ~ 塗装屋さんに頼むと高くつくわ~~~ と実感します。

同時に塗り直しに出していたAピラーのカバー
これが無いと何とも貧弱に見えますね~~~

ルーフに専用のリベットを打ち込んで、いざ装着!

と思ったのですが・・・
アルミモールの下のゴムがはみ出しているので (はみ出している車 多いです)
どのようになっているのか? チェックです (^^
ガラスとの干渉防止のためのゴムでした。

アルミモールの下は砂だらけ・・
当然洗ってから装着です。

これで全て完了!!

自己満足ワールドでした。
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