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フロントバンパーの塗り替え

 


フロントバンパーは、飛び石で傷つきやすく

コーナーの軽い接触、段差での接触など

車の外装で最もダメージを受ける部分です。




私の500SEは、地方に遊びに言った際

コンビニの駐車場の車止めと接触!!  迂闊だった。。。



以来3年間、低い位置のため周囲の仲間達からも気付かれることなく過ごしてきたが

420SELのバンパーの程度が良かったので

この度、塗り替え交換することに (^^



W126のバンパーは、前後ともメッキのモールが入っているので

このまま塗れば安く塗れますが、マスキングのフチの返りが割れて

後々絶対後悔することになる事は必至です。



自分でバラして、「コレを塗って下さ~~~い!!」と持ち込めば

脱着工賃は浮かせる (^^/




そこでフロントバンパー交換講座の開講という運びと相成りました!!


まずは17mmのスパナで4つのボルトを外し

バンパー全体を手前に引けば、いとも簡単に取り外せます (^^




P1300292-136.jpg




メッキ部分を止めているボルトを取り外す。


P1300293-136.jpg




止めている部分で形状が異なるので

組み上げの際には、元通りとなるように

どれが何処のネジとワッシャなのかをよ~~~く覚えておくことが必要です。



P1300294-136.jpg


すべての取り付けネジと

ナンバープレート固定用の黒いプラスティクのクリップ2個を取り外せば

見事に分離するはずです。




P1300488-136.jpg



これでバンパーパネルは塗装に出せます (^^

塗装して貰っている間に

純正品で過去にバラされた物でなければシール剤がスカート(EPCでの表現でメッキ部分のパーツを指す)に付いているので

キレイに剥がして、金属研磨剤で徹底して磨く~~~!!!!!



P1300489-136.jpg



私の500SEのバンパーの割れはコレ!

通常では全く見えないところですが

フラッシュ撮影すれば見えてしまう。。。


P1300909-136.jpg


オーナーだから判る、許せない部分ってありますよね~~~




塗りあがってきたバンパーとの交換の為

現在のバンパーを取り外すと

チョイト エグイ面構えに


P1300911-136.jpg





もう一度、面倒なほどの数の15箇所のネジを取り外して



P1300916-136.jpg




これまでとは逆の手順で組み上げてゆく



P1300922-136.jpg




折角塗り直したバンパーにアルミのモールが触れてキズが付かないよう慎重に組んでゆく

完成!!



自分でやってみると良く判るのだが、半端ではない手間が掛かる。。。

こりゃ~ 塗装屋さんに頼むと高くつくわ~~~ と実感します。




P1300924-136.jpg




同時に塗り直しに出していたAピラーのカバー

これが無いと何とも貧弱に見えますね~~~




P1300891-136.jpg




ルーフに専用のリベットを打ち込んで、いざ装着!




P1300895-136.jpg



と思ったのですが・・・

アルミモールの下のゴムがはみ出しているので (はみ出している車 多いです)

どのようになっているのか?  チェックです (^^

ガラスとの干渉防止のためのゴムでした。




P1300904-136.jpg




アルミモールの下は砂だらけ・・

当然洗ってから装着です。




P1300897-136.jpg



これで全て完了!!



P1310155-136.jpg




自己満足ワールドでした。





 
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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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