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センターコンソールに取り付けられたパーツの取り外し方


W126のセンターコンソールに取り付けられているパーツの取り外し方です。



灰皿を引き出し、灰皿の中を取り出しますと次のような状態となります。

この二本の+のネジを取り外せば灰皿ユニットが引き出せます。

( 注:ネジが裏側に落ちやすいので、磁化されたドライバーを使用することをお勧めします)

PICT0042-12.jpg




スモール連動のランプとシガーライターのハーネスが付いてきます。

ウッドパネルの傷つき防止のためにタオルを用意しておきます。

(いい加減なオーディオの入替をするところでは、おかまいなしの様ですが・・・・)

PICT0044-12.jpg




このようなハーネスです。

PICT0007-12.jpg




小物入れは、奥側を持ち上げると外れます。

シートヒーター付きの車両では、ここにSWがありますのでハーネスも外してください)

PICT0045-12.jpg




シフトレバーのシャルターリングを外します。

中期以前の車両にはなかったように思います。300SEには、無かったはず・・・?

PICT0046-12.jpg




シフトパネルを前方にズラします。

絶対に持ち上げないこと!!  ツメが折れますよ~~~~~

PICT0047-12.jpg



これでシフトパネルが浮きますので、コネクターを外します。

あまり隙間がないので、コネクターが抜きずづらいことがあります。

( 注:写真の親指のところにあるのがツメです )

PICT0049-12.jpg





クライメートスイッチ側はの取り外し


まずは、オーディオユニットを抜き取ります。

純正のオーディオならば、下側に2箇所押さえ様の金属製のパーツが見えますので

それを薄いマイナスドライバーで起こします。

オーディオの裏側は、ウッドパネルにキズをつける可能性大ですので、必ずタオルが要ります。


PICT0026-12.jpg




短いプラスドライバーで2本のネジを外すと、上部のウッドパネルを下方向に下げることにより取り外せます。

PICT0027-12.jpg




後はコネクターを外せばパネルが取れます。


P1010346-12.jpg




コネクターを外すと、スモール連動で点灯するSWの一部には、このように光ファイバーが接続されていますので

折れないように注意して抜き取ります。

P1010345-12.jpg



写真中央の金色の端子のようなものが光ファイバーの端子です。

組み付け際には、接続ミスにご用心のほど・・・

P1010344-12.jpg



パネルを取り外した奥に、このようなヒトデ状のものが

これが光ファイバーで接続されている光源です。

全部点灯しない時には、疑ってみる箇所です。

P1010343-12.jpg








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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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