ファンカップリング交換 お手伝い編
友人から頼まれていたファンカップリングがようやく手に入り交換です。
まず、このファンカップリングとはどんな役目をしているのか?
クーリングファンを回転させるあたり
ラジエーターからの熱を感知させ
低音ではフリーで水音上昇に一役買って
一定温度になるとロックアップして風を送り
ラジエーターへの送風(現実には吸い込み)を行う。
ただし、温度上昇後は一定速度(正確にはエンジン回転数)により
ロックアップは解かれ、車速による風圧を使うようになります。
今回の湯人の車両の場合、ロックアップが不完全で
半フリー状態となり水温が下がらない。。。
決してオーバーヒート気味ではないが
もう少し下がっていても良いと思える水温まで上昇するため
今回の交換となりました。
ちなみにですが、このファンカップリング 定価で10万700円でっせ=====!!
中古を探していた理由 お判りいただけますでしょ (^^/

ファンとカップリングは10mm4本で止められていますが
ボルトを抜いてもカップリングはおいそれとは抜けません!!
長年使われ続けているのでガッツリ噛み付いていますので
マイナスドライバーをちょうど良いポイントにあてがい
ハンマーで軽くコンコン!
コンコン!
コツンコツン!
ガンッ!!
で抜けます (^^)

カップリングも10mm4本で止められているのですが
下側の1本は緩めるだけ
プーリーの先端の出っ張りをパス出来る分だけ緩めるのです。

4本のボルトをキッチリと締め付け

さて、結果は如何に・・・?
報告待ちです (^^
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