エンジンの始動性がどうにも良くなかったわが500SE
これは過去記事を辿ってみると・・・
ナント! 2007/04/22から~~~
よくも今まで我慢してきたものだ。。。
フューエルポンプ、フィルター、アキュムレーター
ガバナー、プレッシャーレギュレター
イグナイター(EZL:Electronic ignition control unit)以降の点火系パーツは総交換。
水温センサーを交換したり。
この当たりのお話は過去の記事を見ていただければ・・・
現在、偶然にも420SELが全く同じ症状
これは本気モードになります! かなり重い腰ですが・・・ (^^
最近はO2センサーも疑った事がありましたが
これは全く関係ないはずです。
と為ると・・・

そうです!!
N3 CIS-E conntrol unit

こやつが始動性を司っているユニット!!
Y1の Eledtrohydralic actuator (通称ガバナー)
Y6の Idle speed valve
Y8の Cold start valve
への信号が上手く出ていないかったようで
冬場は10~20秒程度のクランキングでようやく火が入るが
その後、 30秒程度はアクセルを踏んでもエンジンは加速せず
時にはストールさえする事も。
始動直後は、アイドルアップするはずだが
そんな兆候も一切なし!!
しか~~~し、一度火が入り、エンジンが少し温まると
ぐずっていたのが嘘の様にご機嫌に為るエンジン。
こんな厄介なクルマと4年間付き合っていたのだから・・・
なんともいい加減でおき楽なオーナーである事か。。。
このCIS-Eを交換すると
なんと!!
始動性は完全に改善され
イグニッションキーがスタートに入ると
キュル! ボン!!!
気持ちのイイ事っ!!! (^^)
スタート直後はほぼ1000rpmをキープして
温まると650rpmへ落ち着く。
それと、加速性能が違う。
あっあっっっ~~~
今まで500SEに乗りながら
本当の500の加速を味わっていなかったなんて
ナントも勿体無い事をしたな~~~
ちなみに、CIS-Eを抜いたままエンジンを始動してみると・・・
エンジン回ります。
始動出来ちゃいます (^^/
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