着座しても滑らず、冬場でも冷たくならない最高の座り心地と引き換えに
ベロアシートの生地はホコリを吸着し易い。

コレが私には許せないのですよ~

ここも

ブラッシングして掃除機を掛けて・・・
さて、ダッシュボードはどれぐらい汚れているか?

きれいなタオルで拭き取ると

ホッッッ (^^
見た目通り キレイ!!
この後、2回水拭きをすればOKですね~

ルーバーフェチかも知れないが (^^
ここがどうしても気になる。
ホコリを含んだ風が出てきそうな気になりませんか?

1箇所 1箇所
羽の1枚ずつを掃除して

時間が掛かり、面倒ですが
この手間が仕上がりを左右しますので
根気強く (^^
そう!! お掃除は根気が勝負です (^^//

ハンドルは?

チタナイ。。。
こんな汚いハンドルを握った手で、その後にどんなものに触れるか・・・・・
食べ物を食べることもあれば
目を擦ることもあるだろうし
チビ助に触れることも
だからこそ見た目のキレイさだけでなく、清潔でありたい。

フロアの水洗い
ここも掃除機だけでは取りきれない汚れを落とすために水洗いします。
カーペットを軽く湿らせ
洗剤をスプレーしてブラッシング。
そして、

リンサーで汚れとともに余分な洗剤を洗い流し、吸い取り
生地の柔らかさを保つため柔軟材を (^^
取り外したシートも同様に洗浄。

フロアマットは洗浄後に
2槽式洗濯機(古いなんて言わないでね!)の洗濯槽に水を張り
マットを入れてブラッシング、そして揺すると
繊維の間に入り込んでいた砂や細かな汚れが出てきます。

汚れた水を抜いて
同じ作業を繰り返す。
何度も 何度も繰り返す。
どれだけ汚れているのかと呆れるほど 水は濁ります。
汚れていないマットでも4~7回は繰り返す必要があります。
運手席のマットは・・・
その作業が終わる頃には足元はびしょ濡れ (^^
お掃除 目的の物はキレイになるが 作業を行う人間は汚れるのです。

すべては自分の納得の行くコンディションを求めるため。
そして、家族
特に我が家の1歳9ヶ月のチビ助のことを考えると・・・
何を前提として作業を行うかによって仕上がりは異なります。
見た目は同じでも、その風合いや触れたときの質感
まったく異なったものとなります。
このようにして1度完全にリセットすれば
クルマの扱い方も変わるし
扱い方が変われば酷く汚れることもなくなります。
現在、日本は全て安直で手抜きの掃除方法に向かっているように見えてしまう私。
除菌シートで拭いて安心できる方
除菌スプレーを撒いて安心出来る方にはご理解できないことかと思いますが
本当にキレイは、汚れを落としてから・・・
広告を鵜呑みすると、本質を見失う。
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