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一時的な対策が必要となりました!!

 




ついにやって来ました~!!

流石に21年目を迎えて、老朽化したエンジンに・・・




私にとっては悲しい出来事。

しかし! 他人の不幸は蜜の味。。。




まあ確かに周囲の同車種乗りにとっては

どのような症状でその不具合が現れ

その修理にどれぐらいの費用が掛かるか・・・

もってこいの事例となりますからね~ (^^




今回私の500SEに起きた不具合は

  オイル下がり!!




先日渋滞の中で

私の左の窓を青白い煙がかすめた。

「原チャリのオイル燃えてるぞ!」

臭いがキツイので嫌いなんだけど・・・



しばらくしても???



まさか!?



渋滞して動かないので車の後ろに回ってみると ガビィィィ~~~ン!!

テールパイプから煙が。。。



オイル下がりの症状です。



その後、ブルーな気持ちで帰路を




信号待ちの先頭で

原チャリに乗ったお兄ちゃんはコチラを見て

ニヤニヤ。   あぁぁ~~ 恥ずかしい。。。




でも。 今。

ヘッドオーバーホールする余裕資金はない!  どうする???

頭はフル回転!

エンジンはアイドリングで煙モクモク!!

加速させると、後続車両の方 ゴメンナサイ状態。




ヘッドを開けるなら

バルブステムシールとバルブガイドの交換だけでは余りにも勿体無い!!

2流以下の整備屋のお勧めメニューのような作業だけはしたくない。

同じ開けるならば

ロッカーアームとバルブスプリングの状態を適正に戻したいし

バルブの擦り合わせ、カムシャフトのバランス取り

アッ!!  ついでだからカムシャフト 純正ヨーロッパ仕様のハイカムに換えたいな~

それからタイミングチェーンも交換だな

そしてスライドレールも・・・




お金も無いのに、理想は高い!!




さて、駐車場にクルマを仕舞い。

冷静に考える時間を (^^/



いつもお世話になってるアトミックに電話を掛け

「オイル下がりを一発で完全に抑える添加剤ない?」

「そんなモンあるわけないじゃん!」

「やっぱり~」

「でも、多分効くと思うのあるから おいでよ!」





オイル添加は、賛否両論ありますが

私は全くこだわりがないのです。

何故か?

それは売られているエンジンオイルにだって添加剤は使われているから・・・

どんなに高級・高性能なオイルでも、オイルだけではその性能を出せないことはメーカーは知っている。

だからそこに添加剤が使われる。

それがどのくらい、どんな成分を使っているかは企業秘密。

よって、添加剤を完全否定することは偏見であろうと思う。



足らないものは足せばよい!

私 この発想です。 (^^)





と言う事で

今回は モティーズのM650(3990円)を握り締めて買った着ました


早々に入れてみましょう (^^)





P1120241-200.jpg



モティーズ M650はチューブ入りなので扱いは楽 (^^/

キャップを開けてブチューブの蓋を取り

必死で握り締めましたが出ない!



まさか? 中蓋取るの忘れてた。。。

ケチャップじゃないんだから中蓋はいらないでしょと (ブツブツ・・・)



P1120242-200.jpg



チューブから出てくるM650は、水あめみたい (^^



P1120244-200.jpg




モティーズ M650を入れて100kmほど走らせましたが

煙は収まり、排気臭も以前の500SEと同じレベルに (^^)




しかし、コレは一時的な対策でしかない。




この不具合の根本的原因はバルブステムシールであろうから

ヘッドを開ける日はそう遠くはないでしょうね!






 

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テーマ : メルセデス ベンツ
ジャンル : 車・バイク

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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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