エアコン用のブロファンはグローブボックス裏に装着されています。
グローブボックス下のアンダーカバーを取り外せばアクセス出来ます。
この真ん中の大き目の箱がブロアユニットです。
右のウレタンにくるまれたモーターがキャビン温度感知のセンサー(ルームランプの脇のスリット内に設置)の吸引ポンプです。

手前の2本のネジをハズとカバーが外れます。
後ろ側(車両前方側)はクリップで留められていますので、なくさないように注意が必要です。
モーターには、枯れ草が挟まっていた・・・

裏蓋にはブロアレギュレターが装着されています。
この剣山のようなものが高い!!
ひ~じょうに高価(確か7万以上)なのは何故なのでしょ???

これが後ろ側を留めていたクリップです。

お目当てのブロアファンです。
やや汚れているが、想像していたよりもマシでした。

よ~~~く見ると 驚きです!!
どうやらファンのバランス用に重りが付いている~~~~~

ブロアファンの清掃をして、モーターの接点にCRCを・・・
これは大失敗でした!!
CRCの臭いがキャビンに充満します。
モーター軸のグリスアップだけにすべきだった。
ついでだから、吸引用ポンプも・・・

取り外し

こうなると、開いてみたくなる私・・・

なんてことの無いものでしたが・・・
このモーターの取り付けを甘く見ていた私は
このあと ファンとウレタンが少し干渉する状態の取り付けとなり
再度取り付けなおす事に!
自ら招いた事ですが、問題の無いパーツははずさない方がイイのかも・・・
致命的なトラブルでは無いけれど、納得できない作業となりました。
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