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スロットルリンケージの調整方法

 




まず始めに断っておくのは、自己責任においてこの調整を行っていただきたいところである事です。



そして、この作業方法は

  Checking,adjusting acceletor control    (← クリックして作業前にお読み下さい!!)

この英語を私なりに解釈して作業を行っているので

間違いがあるやも知れません。



せめて フランス語 か スワヒリ語 であれば良かったのに。。。  (← ココ 突っ込みを入れるところです。)


※おそらくこの出典は Mercedes-Benz Model 126 Service Manual Library と思われます。








1-225.jpg




上図の 1,5,21のロッドをレバーから取り外します。(全て片側のみ)


DSC03033-225.jpg



5のロッドは、スロットルにつながる最終のロッドとなるので

この部分から調整を開始します。

ロッドを外した状態で、スロットル全閉。

ロッドを最下点まで押し下げると、スロットル全開となります。



コレはエアフロのバタフライを押し下げて目視確認可能です。

DSC03010-225.jpg



ついでに、スロットル開度を感知しているリミットスイッチのチェックも行うと


DSC03009-225.jpg



このコネクターの 1-2 スロットル全閉で ON

2-3 スロットル全開で ON

となります。


DSC03004-225.jpg




私の車両では、このレバーの軸受けにガタが出ていたので

折角だから降ろして グリスアップだけでも行ってみます。

ベアリング 探さなくちゃ~!!



DSC03022-225.jpg



大まかにキレイにして


DSC03024-225.jpg



ホッホッ~~  ベアリング使っているんだ~ と感心しつつ


DSC03031-225.jpg



グリスをたっぷりと充填して

(グリスだらけの手で撮ったのでゴメンナサイ。。。)


DSC03032-225.jpg


ロッド5とレバーを接続して 動きを確認した後

ロッド21を接続。

その際に、ロッド5の動きが制限されないかを確認。



その後、ロッド1の長さを調整。

当然、運転席でアクセルペダルを踏んでいないので

ボールソケットはレバーにスムースに入らなければいけないが

ロッドの長さを調整する必要がある車両が多いと思われます。



この1のロッドが少しでも長いと

スロットルは若干でも開き

アイドリングが不安定となる要素となります。


DSC02925-225.jpg


ロッド22を外して

ロッド19の長さを調整します。

ボールソケットを嵌める際に

無用なテンションが無く、スムースに嵌る長さを探してゆくだけです。



同様に ロッド22も調整します。


DSC03041-225.jpg



コレまでの作業で

アクセルペダルOFFの時を基準で調整してきたので

先のリミットスイッチ 2-3に延長コードを割りませて


DSC03042-225.jpg



テスターを運転席まで持ち込んで

アクセルペダルを踏んでゆくと

ほぼ全開で「ピ~~~」 

一人でこの作業を行うと こんな確認方法しかない (^^)

もしも 相棒が居れば テスターと目視で容易に確認できます。



DSC03043-225.jpg


さて、ココからが肝です!!

ロッド22は、変速ポイントをつかさどる重要なロッドです。

このロッドを長さを伸ばせば、低い速度でシフトアップします。

短くすれば、シフトアップは高い速度となります。



それと同時に、変速ショックも変わりますので

オーナー様のお好みの長さを選ぶのが良いかと思います。


※基本はテンション、ストレスの無い状態で2速から3速へは
 40Km/hくらいでシフトアップするはずです。


DSC03045-225.jpg



ハンドルの遊びが多いと運転しずらい事は誰しも知っていますが

アクセルペダルも同じことです。



更に遊びを詰めるには4の部分(緑に塗られたボルト)で調整可能です。


DSC03046-225.jpg



スロットル全閉を起点とした調整が完全に行われる事で

不具合が生じたような症状が出る車両があるやも知れません。

しかし、それは過去に誤魔化しの整備が行われ無理を強いられてた証です。



それさえなければ

アイドリングはより安定し

アクセルペダルを踏む楽しみは増えるはずです。





ロッド 1,19,22を外す時

どれほど無用なテンションと遊びがあるか

それは作業した人にしか判らない喜びとなるはずです。



作業前にレバー13の動きを見てみると

どれほどアクセルとスロットルの動きにズレがあるかを確認すれば

やってみようと思うはずです。




参考  スロットルリンケージの調整 < 鈍からの開放 > 







今回の調整

午後から始め、夕方になる少し前にシフトタイミングの調整を行うべく試乗。

そんな時に現れたのが この方法を伝授してくれた師匠。

おおぉ~~~い!!!  登場するのが少し遅いぞ~~~



と言いつつ 一緒に試乗 (^^)

クルマ馬鹿が二人揃えば 時間はアッという間に過ぎて行きます。



DSC03048-225.jpg




機械式だからこそ 楽しめる部分

楽しまなきゃ 損でしょ!!   (^^//









メルセデスのエンジンでは同様に調整できると思われます。

M102,M103,M104,M110M,119,M120,M601,M602,M603,M617,M616

    inspecting,lubricating throttle linkage   

を参考にして、少し探せば・・・







 
この件に関しては、私は整備資格を持たない身なので

一切のご質問にお答えしませんのでご了解下さいませ。





 
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テーマ : メルセデス ベンツ
ジャンル : 車・バイク

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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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