先日
風化 で紹介した我が部品取り車から
取り外してきたエキスパンションバルブ

そして、キレイに洗ったコンプレッサー

コンプレッサーをサクッと積み込んで

真空引き!!

冷えろよ~~~!!
と念じながら (← これ意外に重要なんです!)
ガスを入れてゆく。
ガスはOK!!

ガビィィィ~~~ン!!!
駄目じゃん。。。

コンプレッサーを積み替えても駄目。。。
頭を抱えて 1週間。
まさか・・・
そのまさかを抜き出して
ガス充填。
ガス圧はOK!!

下がった!!!
吹き出し口温度が下がりました (^^///
あと一息 本当は吹き出し口温度1桁を狙いたいところですが
これで解決の糸口が見つかりました!!!

私 コンプレッサーを積み替える際
2回とも コンプレッサー内部に溜まったコンプレッサーオイルを出来るだけ抜き出して
積み込んでいました。
オイルを抜いたら 当然オイル足しますよね~
このコンプレッサーオイルを足した事が冷えない原因だったのです!!
そこでリキッドタンクを取り外し
逆さまにして オイルを抜き取り
ガスを入れて クーラーを運転すると 見事に冷えた!!
コンプレッサーオイルを入れ過ぎると
エキスパンションバルブでガスが上手く気化しないとは
知識として知っていたが
まさか自分で体験するとは・・・
もう少し コンプレッサーオイルを抜けば
1桁の噴出し温度 狙えそうです (^^)
ヒーターバルブの交換から始まり
エアコンリレー
圧力センサー交換
二度のコンプレッサー積み替え
キャビン温度センサー・エバポレーター出口温度センサー・ヒターコア出口温度センサー 交換
クライメートスイッチ交換
そして、使ったガスは28本!!
この2ヶ月間 何をやっていたんだろ!?
皆様 オイルの入れ過ぎにはご注意を!!
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