GW中 W126仲間が遊びに来てくれました。
そして、走らなくなったと相談を受けたのですが
実際に500SEを走らせてみると
エンジンは回らない。。。
ATは滑っている。。。
ATの滑り方は 酷い とんでもなく 酷いんです!!!
まるでCVT変速機の様に
タコメーターだけが伸びて行く。
その後 ジワリジワリとスピードに乗ってくる。。。

整備に出したとの事だったので
見せて貰うと

熱ダレする前から
滑っている理由は デキシロンⅥ なんてATFを選択した整備士の大きな過ち。
ATFを交換して
試走して
油温を上げて
規定量が入っているのかの確認が為されていたのか???
試走した途端 「こりゃ~駄目だ」 と思わなければ 感じなければ イケナイはずです。
イケナイと感じない人が 整備をしても・・・
オートマティックトランスミッションは
設計された時期により
使用すべきATFが異なります。
指定されたATFの選択がどれほど重要なのか?
コレは体験した人しか判らない事です。
体験しても 判らない人は クルマを触らないほうがイイと思うのです。
乗っているだけにした方が・・・
センスの無い人がクルマをイジると
クルマはバランスを崩します。
私が友人に言えたのは
「早くATF交換したほうが・・・」
参考となれば幸いです。
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