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CVTみたいなAT

 



GW中 W126仲間が遊びに来てくれました。

そして、走らなくなったと相談を受けたのですが

実際に500SEを走らせてみると

エンジンは回らない。。。

ATは滑っている。。。



ATの滑り方は 酷い とんでもなく 酷いんです!!!

まるでCVT変速機の様に

タコメーターだけが伸びて行く。

その後 ジワリジワリとスピードに乗ってくる。。。



DSC00266-240.jpg



整備に出したとの事だったので

見せて貰うと


DSC00824-240.jpg



熱ダレする前から

滑っている理由は デキシロンⅥ なんてATFを選択した整備士の大きな過ち。





ATFを交換して

試走して

油温を上げて

規定量が入っているのかの確認が為されていたのか???




試走した途端 「こりゃ~駄目だ」 と思わなければ 感じなければ イケナイはずです。

イケナイと感じない人が 整備をしても・・・




オートマティックトランスミッションは

設計された時期により

使用すべきATFが異なります。



指定されたATFの選択がどれほど重要なのか?



コレは体験した人しか判らない事です。

体験しても 判らない人は クルマを触らないほうがイイと思うのです。

乗っているだけにした方が・・・



センスの無い人がクルマをイジると

クルマはバランスを崩します。




私が友人に言えたのは

「早くATF交換したほうが・・・」








参考となれば幸いです。
 
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テーマ : メルセデス ベンツ
ジャンル : 車・バイク

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Author:takeoff
私の愛車 メルセデス ベンツ W126 500SEのトラブル対策奮闘記であります。いかんせん1990年式という古いクルマです。オーナーは更に30年近い旧式人間でが・・・  何が起きてもおかしくない! そんな現実のレポートです。

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