フューエルゲージ交換 ［第一話］

これがフューエルゲージの梱包状態です。

表面に粋な絵柄があればモルトウィスキーかアイリッシュの瓶が出てきそうです。






引き出してみると　【００７】に出てきそうな　核兵器の燃料か？

毒ガス兵器？　細菌兵器？　のようなＳＦチックさがあります。






本体がアルミ製のため、ウレタンフォームで厳重に梱包されていました。







ココがフューエルゲージの居場所です。

リアシートの右側ヘッドレスト下辺りの場となります。






多少の予想はしていたのですが、　サービスホールが小さい！

小さ過ぎる！！

コレではアジャスタブルレンチ（通称：モンキー）が入る余地は全くない・・・




必要なボックスは・・・

４６ｍｍ　　そんなの～　持ってるはずないでしょ～！！



あわてて、便利な工具やさん

ワールドインポートツールズさんへＧｏ！！

さすが！！　　在庫ありました　（＾＾



この工具が無ければ、何日間リアシートをバラしたままにしなければならないことか


でも・・

でも・・・・

次回、フーエルゲージを交換するのは何時？？？






さて、工具が手に入ったら　作業再開！！

この中に９０リットルのハイオクは入るのですぞ～～～






簡単に取り外せたフューエルゲージです。


アルミは錆びの色こそ付いているものの

錆びてはいません。





が・・・

ヒドイ！！　　醜いほどに錆びの後が・・・

円筒の下は鉄板でサビだらけ！！


タンクのさびが気になるところですが

確認の方法がない・・・


燃料を完全に抜き取って、ファイバースコープを突っ込んでで見たくなる！





ゲージの交換後、イグニッションをＯＮの位置へ

見事に燃料残量を示してくれました。









慌て者の私　　やってしまいました・・・























翌日、燃料系のチェックを兼ねてロングドライブへ

そこで待っていた悲劇・・・






この時は予想だにしておりませんでした。