前回のフューエルゲージ交換で、燃料残量計の針は完全に正常な値を示すように見えたので
テストを兼ねて満タンにして500Kmほどのロングドライブをしてみたのですが・・・
高速道路を走行中、的確に針は燃料の減少を示していた。
ところが・・・
高速道路を降りて、一般道に入ろうとした頃から???
どうにも イヤ~~~な臭いが
ガソリン臭が車内に漂うのです。
初めは気のせいかと?
平坦な道を真っ直ぐ走っているときには気にならない・・・
がしかし、大きなカーブを曲がり終えると ガソリン臭が!
漏れている!!
トランクを開けてみると・・・
臭いはするが、漏れの形跡はナシ。
ワインディングを走ると
タバコに火を付けることをためらうほど・・・
原因は、このパッキンでした。

ボックスレンチの買出しなどで余分な時間を使っていた為
ゲージの交換作業を急ぎ
確認作業を忘れていた!! アタァーーーーーー
またもリアシートの取り外しが必要な事決定!!
安くはないフューエルゲージ パッキンぐらい付いていてもいいのではと思いつつ
リアシートの交換 結構な力作業 そして 本革に傷を付けられないので 神経を使う。
自己責任と諦め、パッキンを入れてからは問題なしで一安心。
さて、問題解決後 トラブルの原因であったフューエルゲージをバラしてみると!!

フロートが上下するシャフトが見事なまでに錆びていました。

試しに逆さにしてみても フォロートは途中で引っかかってしまう。
(遊園地にある乗り物みたいでしょ~)

錆びていたのは、センターのシャフト と下側の蓋 でした。
センサーのワイヤーやアルミの躯体には汚れこそ付着していたものの錆びはナシです。
長期間保管する際は、燃料は満タンにすべき!!組み付けは、慌てず焦らず、確認作業を!!この2つが今回得た教訓です。
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