エンジンのブルブル解消&始動性能改善策 第1弾としてフューエルガバナー&OVPリレー 交換です。
アイドリング時の不快なる振動をナンとかしたい・・・
エンジンの始動性を改善したい!
30秒以上のクランキングが必要な車に乗る者の切実な願いと
多額のパーツ代と
方向違いの? 整備記録が暫らくのあいだ続きます。
いつになったら? どのパーツが原因なのか?(複合トラブルだったり・・・) 探ってみましょう!?
まずは、フューエルガバナー

この小さくて 大きさの割りに重さのあるブラックボックス

表側には取り付け用のネジ穴と2ピンコネクターの差込があるだけ

裏側は、燃料の入口穴と出口の穴がある。
フューエルガバナーとは、どんな役目をしているのか?
エンジン始動時や加速時の燃料流量を補助的に制御しているそうな・・・
(的確な役目をご説明できる方が居れば教えてくださいね!)
そして、触りたくなるところをぐっと我慢すべき調整用?のネジが・・・ (流石に新品のこのネジは触りませんよ)

このフューエルガバナーはどこについているか?
エアークリーナーを取り外すと
フューエルデスビが見えます。
その脇にピタッと張り付くように取り付けられています。

トルクス(正式には、ヘックスローブ?)で締められているのでトルクスドライバーが必要ですが
私、300SE時代にもエンジンブルブルの経験がありこのドライバーは持っています(^^
少し緩めると
加圧された燃料が、ピュ~~~~ と出ますが
慌てる必要はありません。
ものの5秒ほどで収まります。
(噴出すのは加圧されている分だけだから)

このOリングさえキチンと嵌めれれば交換作業は差ほど難しいものではない。

アッという間に交換終了です!!
エンジン始動~~~~~~
始動性能変化な~~~し! 長~~~いクラキングの末、ようやく火が入る・・・
アイドリングの振動 ブルッ ブルッ 変化な~~~し!!
交換作業のチェック 燃料の滲み、漏れな~~~し!!

OVPリレーの交換です。
かなり年季の入ったOVPです。

OVPリレーとは、オーバーボルテージリレーのことで
過剰電圧を制御しているリレーだそうです。

この交換は、工具要らずです。
奥側の方から持ち上げればすんなりと抜けるので
下側のコネクターを引っこ抜いて、差し込むだけ
交換終了!!でも、変化なし・・・
多少・・・ エンジン加速性能は向上した様な・・・・
まだまだ続くこの問題
何時になったら正解が導き出せるか?
長~~~い トラブルシューティングの始まりです。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ : メンテナンス&ケア
ジャンル : 車・バイク