さて、エンジン始動性がよろしくない500SEですが
しばらくの間 我慢していたエアコンの不具合を修理した時のお話です。
オーダーしたフーエルレギュレターも届かないので
ほんの少し時間があるので、思い立って? 暑さに我慢が出来なくなくなって??
突如行なってしまったリキッドタンク&エキスパンションバルブの交換です。
リキッドタンクは左側ヘッドライトの内側に付いています。
本当にすぐ内側に着いているので作業しづらいので・・・

ヘッドライトを取っちゃいます。
そうすれば、無理な力を加えることなく楽チン作業が出来ます。

これなら誰でも作業できるでしょ~~~

左側に延びる配管を外し、取り付ける際に 無理な力を掛けたくなかったので
一手間掛けました。

これでOK と思いたかったのですが・・・
この配管の左上のコンデンサーに繋がる方の
金属とホースの部分にイヤー予感が???
結合部の最後のひと閉めの際に、ねじれが生じる・・・

確かあったはず!!
そう 300SE時代の配管
こちらは難なく取り付けられ、一安心!

お次は、エキスパンションバルブの取り付け
エキスパンションバルブは、ハンドルのカラム(軸です)の右奥にあります。
チョイト嫌な位置です。
下側配管は、22&17のオープンスパナで簡単に外せます。
上側の配管 高圧側が19mm これもナンテことなく外せます。
がしかし・・・・・
低圧の戻り側(エバポレーターからの戻り)が・・・・・
22mmのスパナが入らない!!!!!
スパナそのものが長すぎて噛まない~~~~~
浅めに掛けてみてもびくともしない。
まいった~な~~~
時間は刻々と迫っているのに
はかどらない作業 (はかどらないではなく全く進んでいない事に気付く)
今日は2ヶ月ぶりに参加するW126-MBの定例会なのに・・・

一番近くの工具商に駆け込み
クロウフットレンチを探すと
在るには在ったが・・・・・
レンチに厚みがありすぎ、配管と干渉しそうな気がする。
こんなことなら、いつもどおりアノ店へ行けばよかった トホホ・・・
ワールドインポートツールズ 江戸川店
店員をすぐに捕まえ 厚みのないクロウフットをお願いすると
どれも厚いのです。
「 薄~~~いのナイですか? 」 ということで
買ったのがオープンクロウです。

先ほどのまでのクロウが嘘のように、一発で緩む!!
(韻を踏んでいるの判りますか? 義務教育ではないので、詳しく説明しませんよ~ 判らない人は置いてゆきますよ~)

ようやくパーツ交換が済んだとき
時は既に・・・
今月も欠席と相成りました。 (RYU1さん TEL貰っていたのにごめんなさい!!)

あとは、ガスさえ充填すればよい!!
行き付けのガソリンスドで事前に聞いておいたので
代替12のガスを入れに行くと・・・
嵌められました!! ガスの充填は出来るが 真空引きが出来ない!!!
タイヤは売ってるけど チェンジャー盛ってませんと同じだろ!?
そんな間抜けな話~
姉妹店ならばOKということで
行徳店へと急ぎ 何とか事なきを
帰り道は、流した汗も爽快に感じる
やっぱ 涼しい車 イイですね~今回の教訓
遣り慣れた交換作業以外は、時間に余裕を持て!!
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