リアドア内張りの浮き 発見!!

右リアドアを後方から写した写真です。
ドア内張りのツメが見えますでしょ~~~
W126の内張りを素人知識で装着すると、このようになっている車が多いのですよ!
そして、この装着だとキシミ音が発生します。

三角窓のトリムのネジ2本を外し、トリムを取り外す。

ドアロックのメッキカバーを外す。

ドアノブの裏側のカバーを外す。

ドアノブの化粧パネルのネジを外す。

肘掛のネジ2本を外す。

ドアの部の化粧パネルを浮かせ、パワーウインドSWを外し、肘掛のネジを外す。

内張りの下側左右を上方向に押し上げる。


内張りの上部のツメは折れやすいので要注意です。
写真では分かりづらいのですが・・・
内張りの高さのおよそ半分の位置と下側にツメが確認できます。
このツメ、長さが違います。
内張りを嵌める際は、まず、下側のツメを嵌めます。

次に内張り上部のツメを嵌めるのですが、このツメは次の写真の内側水切りゴムの溝に入ることでシッカリと固定されます。
このときに下のツメが抜けやすいので確認が必要です。
最後に内張り全体を下方向に押さえると、中央部分のツメが自然と入り
バッチリ装着されます。

掃除の途中でこのようなことに出くわすので、作業は延々と・・・・
果たして、次は何が?
- 関連記事
スポンサーサイト